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錦ゴリラ
自宅の車庫をホームジムにして、週6でトレーニングしている筋トレ大好きな4児のパパトレーニーです。

現在のプロレスラー体型からボディビルダー体型を目指してダイエットしてます。

2016年の日本上陸前からマイプロテインを愛用している、自称世界一のマイプロテインマニアです。マイプロ月間VIPは30ヵ月以上継続中!

マイプロテインを中心に、ワークアウトにおすすめな筋トレグッズなどを紹介します。

身長173cm / 体重88kg
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おすすめのアジャスタブルダンベル。使って気付いたこと。

MOTIONSダンベルの画像
おすすめのアジャスタブルダンベル

© 筋トレ&ダイエットグッズ名鑑

2秒で重さ変更をできる「ダイヤル式アジャスタブルダンベル」。

一度使うと、従来のスピンロック式ダンベルには、もう戻れないほど快適なダンベルです。

特に、限られたスペースで行う自宅トレーニングにおいては、必須アイテムといえるでしょう。

そんなアジャスタブルダンベルですが、昔はボウフレックスというブランドしか販売していませんでしたが、現在は少しずつですが、販売するメーカーが増えています。

そこで今回は、おすすめのアジャスタブルダンベルを、選んだ理由とともに紹介します。

使ってはじめて気付いた、良い点(メリット)、悪い点(デメリット)も紹介しているので、アジャスタブルダンベルの購入を検討している方は、是非参考にしてください。

目次

おすすめのアジャスタブルダンベル

MOTIONSアジャスタブルダンベル

スタンダード(24kgセット)

motionsアジャスタブルダンベル24㎏(画像引用元:楽天市場)

価格:29,800円(税込)
高さ:22.5cm
奥行:21.0cm
幅:44.5cm
重量切替:15段階

プロ仕様(40kgセット)

motionsアジャスタブルダンベル40㎏(画像引用元:楽天市場)

価格:49,800円(税込)
高さ:25.5cm
奥行:24.0cm
幅:45.0cm
重量切替:17段階

MOTIONSの特徴

おすすめのアジャスタブルダンベルは、高品質・低価格を売りにしている、MOTIONSというブランドの商品です。

15段階の重さ切り替えができる24kgセットと、17段階の重さ切り替えができる40kgセットの2種類があります。

世界中のダイヤル式アジャスタブルダンベルの中で一番売れている「ボウフレックス(Bowflex)ダンベル」と、ほぼ同じ作りです。

ボウフレックスはポンド表示なので、若干の誤差はありますが、相違点は次のとおりです。

メーカー 重量 切り替え(15段階) 切り替え(17段階)
MOTIONS 24kg
40kg

2.5kg 3.5kg 4.5kg 5.5kg 6.5kg 8kg 9kg 10kg 11.5kg 13.5kg 16kg 18kg 20.5kg 22.5kg 24kg

5kg 7kg 9kg 11kg 13kg 15kg 18kg 20kg 22kg 25kg 27kg 29kg 32kg 34kg 36kg 38kg 40kg

BOWFLEX 24kg
41kg

2kg 3kg 4kg 5kg 7kg 8kg 9kg 10kg 11kg 14kg 16kg 18kg 20kg 23kg 24kg

4kg 7kg 9kg 11kg 14kg 16kg 18kg 20kg 23kg 25kg 27kg 30kg 32kg 34kg 36kg 39kg 41kg

>>Motionsの詳細を見る

MOTIONSダンベルの画像

MOTIONSをおすすめする4つの理由

販売価格が安い

アジャスタブルダンベルの販売価格

© ACworks Co.,Ltd.

おすすめのポイント一つ目は、何といっても販売価格の安さでしょう。

ボウフレックスダンベルは日本で正規販売されていないため、価格は流動的ですが、amazonだと24kgが片方で3万円以上、41kgが片方で4万円以上というのが相場価格です。

一方、MOTIONSは、24kgがセットで29,800円、40kgがセットで49,800円で販売されています。

つまり、ボウフレックスの単品より、MOTIONSの2個セットの方が安い価格設定です。

この価格差は、機能や素材よりも、ブランド代の差が大きいでしょう。

私は両方を使用したことがありますが、値段の差を感じたのは、台座のデザインやダイヤルの表示など、細かい作り込みの部分だけです。

肝心の使用感では、比較してもほとんど差はありませんでした。

重さの誤差が小さい

ダイヤル式アジャスタブルダンベルは、作りが通常のダンベルよりも複雑なため、重さに誤差が出ることがあります。

その点が、低価格帯のアジャスタブルダンベルと、ボウフレックスダンベルの一番の違いです。

しかし、MOTIONSは重さの誤差がほとんどありません。

全ての重さを実測したところ、誤差は全て100g以下でした。

おすすめダンベルの重さを計測
おすすめダンベルの重さを計測

同価格帯では、WILDFIT(ワイルドフィット)の40kgダンベルが約2.5kg軽かったなど、実際の重さが違ったという話をよく聞きます。

MOTIONSの誤差100g以下は驚異的です。

臭いや油のベタつきがない

ダンベルの臭い

© ACworks Co.,Ltd.

アジャスタブルダンベルのプレートやグリップは、金属を樹脂加工して作られています。

そのため、品質が低いと、オイルの臭いがしたり、油でベタついていることがあります。

同価格帯では、GOLDAXE(ゴールダックス)のダンベルはそれが顕著で、置いていると部屋に臭いが充満することもあるようです。

MOTIONSの場合、箱を開けた瞬間に少し化学的な臭いがするだけです。

鼻を近づけない限り、臭いはしないので、心配なく部屋に置くことができます。

3か月の無料保証付き

アジャスタブルベンチの故障保証

© Motions

私は現在、週3回のペースでMOTIONSの24kgと40kgのダンベルを使用していますが、今のところ耐久性に心配はありません。

時々、小学生の子どもが、かなり雑にダイヤルをカリカリ回して遊んでいますが、故障や不具合などは全くないです。

もし故障することがあるとすれば、運悪く初期不良の商品だった時でしょう。

MOTIONSの場合、公式サイトから購入すれば3か月の無料保証が付いているので、万一故障したときも安心です。

アジャスタブルダンベルのデメリット

台座に戻すときにコツが必要

アジャスタブルダンベルの注意点

© 筋トレ&ダイエットグッズ名鑑

重さを変更するときは、ダンベルを台座に置いてからダイヤルを回す必要があります。

しかし、ダンベルを台座に置くのが、はじめは上手くできないかもしれません。

台座に対し、垂直にダンベルをおろさないと、プレート同士がぶつかって上手く収納できません。

これに関しては、何度か使ってコツをつかむしか解決策がないでしょう。

ダンベルが届いた日に出し入れの練習を少しするといいかもしれません。

一回慣れてしまえば、意識しないでも簡単に戻せるようになります。

ファットグリップが入らない

アジャスタブルダンベルとファットグリップ

© 筋トレ&ダイエットグッズ名鑑

ダンベルシャフトに取り付けてグリップを太くし、前腕への刺激を増長させる「ファットグリップ」という筋トレグッズがあります。

ファットグリップの中でも、最も有名なのが「Fat Gripz」というブランドの商品です。

このFat Gripzが、アジャスタブルダンベルには装着できないようです。

計測したところ、アジャスタブルダンベルのグリップ幅は約11cmで、横幅が約12.7cmのFat Gripzより少し狭い作りでした。

アジャスタブルダンベルのグリップを太くしたい場合は、横幅10cm以下の他メーカーのファットグリップを探すか、タオルを巻くといいでしょう。

説明書が英語しかない

アジャスタブルダンベルの説明書

© 筋トレ&ダイエットグッズ名鑑

多くのアジャスタブルダンベルは、日本だけでなく世界をターゲットに販売しています。

そのため、日本語の説明書がなく、英語の説明書しかないことがよくあります。

ただし、トレーニングベンチなどとは違い、完成品で届くので、組み立て作業は必要ありません。

また、書いてあることは「子どもの近くに置かない」「運動前にウォームアップする」「ダンベルを分解しない」など、一般的なことばかりです。

重さの切り替えもダイヤルを回すだけなので、初見でも簡単にできます。

実際に説明書を読む必要性はあまりないでしょう。

アジャスタブルダンベルのメリット

トレーニングの幅が広がる

個人的に最大のメリットは、重さ変更がスムーズになったことで、ダンベルトレーニングの幅が広がったことです。

今まで、固定式ダンベルが揃っているジムでしか行えなかった、トレーニングテクニックが自宅でもできるようになりました。

これらの筋トレテクニックは、筋肉を極限まで追い込むことができるため、筋肥大や筋力アップに、かなり効果が期待できます。

アジャスタブルダンベルを持っている方は、是非試してみてください。

ドロップセット法

限界まで追い込んだ後、重量を下げてすぐに再開する筋トレ方法です。

ホルモンの分泌が促進されるため、筋肥大に大きな効果があります。

やり方は、10RMの負荷で限界までトレーニングをした後、重量を70%~80%下げて、すぐにもう一度限界までやるだけです。

「この重量を下げる → やる」を2、3回繰り返します。

最終セットだけドロップセット法を行うのも効果的です。

スーパーセット法

拮抗する2種類の筋肉の種目を続けて行う筋トレ方法です。

拮抗筋を疲労させることで、主動筋が筋力を発揮しやすくなり、筋力アップが期待できます。

組み合わせは色々ありますが、肘を曲げる「上腕二頭筋」と肘を伸ばす「上腕三頭筋」のトレーニングが、一番人気です。

まずはダンベルカールとトライセップスエクステンションを組み合わせてみましょう。

コンパウンドセット法

同一筋肉を鍛える2種目を続けて行う筋トレ方法です。

通常セットと比較して、かなり強度が高いため、強烈なパンプアップを実感できます。

3種目続けて行う「トライセット法」、4種目続けて行う「ジャイアントセット法」という発展トレーニングもあります。

種目数が増えると使用重量が下がるため、パンプアップ効果は落ちますが、今度は心肺機能の強化を狙うことができます。

オン・ザ・ニーしやすい

ダンベルベンチプレスをする時、ダンベルの重量が30kgを超えると、スタートポジションにダンベルを持ってくることすら難しくなります。

そこで使用するのが「オン・ザ・ニー」という、後ろに倒れる反動を利用して、スムーズにダンベルをセットするテクニックです。

スピンロックダンベルだと、カラーとシャフトが邪魔でバランスが崩れますが、アジャスタブルダンベルは、側部が平坦なため、バランスよくオン・ザ・ニーできます。

しかも、ダイヤル部分が少し柔らかいゴム製のため、接触している太ももが痛くありません。

いい意味で想定外のメリットでした。

プレート落下の不安が少ない

一般的なスピンロックダンベルは、カラーを締めることによってプレートを固定しますが、アジャスタブルダンベルは、補強板によってプレートが自動で固定されます。

自分で固定できないため、最初はプレートが落下するんじゃないか少し心配でした。

しかし、実際に使用してみると、むしろスピンロックダンベルより安定感があります。

「ファストレップ」という、爆発的にダンベルの拳上スピードを上げる筋トレ方法もやってみましたが、プレートが外れる気配は全くしません。

また、スピンロックダンベルの場合、カラーが緩むとダンベル同士がぶつかって不快な音が出ますが、アジャスタブルダンベルは、ほぼ無音です。

まとめ

    おすすめのアジャスタブルダンベルと、メリット・デメリットについて紹介しました。

    一般的なスピンロックダンベルより少し高いですが、コストパフォーマンスは、圧倒的にアジャスタブルダンベルの方が上です。

    これから初めてダンベルを購入する筋トレ初心者の方には、特におすすめです。

    おすすめとして紹介したMOTIONSは、現在、トレーニンググローブ付きのキャンペーンを実施しています。

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    MOTIONSダンベルの画像

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