現在、マイプロテインでは20種類以上のプロテインを販売しています。
その中でも、最高級、最高品質のプロテインが、THE WHEY+(ザホエイプラス)です。
マイプロテインのシリーズで最高ランクにあたる「Proシリーズ」にラインナップされています。
まさに、マイプロテインの最高傑作といえるホエイプロテインといえるでしょう。
今回は、3年以上ザホエイを飲んでいる感想を紹介します。
ワンランク上の高品質プロテインを探している方は参考にどうぞ。
価格等は執筆時点です。購入前に公式サイトを確認してください。
ザ ホエイプラスの特徴
レビューの前にまずは、ザ ホエイプラスの特徴を説明します。
ザ ホエイプラスには、純度90%以上の高精製プロテイン(WPI)が使用されています。
一番スタンダードなインパクトホエイプロテイン(WPC)の純度が約80%なので、単純にプロテインの品質だけ見ても非常に優秀です。
他のWPIプロテインとザ ホエイプラスの違いは、次のベンチプレス3つのハイテク技術が使われている点にあります。
- Phasetech™(フェーズテック)
- GroPlex™(グロプレックス)
- MyZyme™(マイザイム)
一つずつ簡単に解説しています。
Phasetech™(フェーズテック)
フェーズテックは、マイプロテインが独自開発した、栄養成分の段階的放出技術です。
原料を微小のカプセルに包むことで、従来は1層構造であった原料形態を2重構造にしています。
ザ ホエイプラスでは、BCAA(6.5g)、L-グルタミン(5g)、L-ロイシン(3g)の3つにフェーズテック技術が採用されています。
これにより、摂取した栄養が一度に体内に大量に取り込まず、持続的に取り込むことが可能になっています。
GroPlex™(グロプレックス)
グロプレックスは、乳ペプチド、速消化性加水分解ホエイ、遅消化性ミセラーカゼインという、吸収速度の異なる3つのタンパク質の組み合わせ技術です。
この特許技術は、プロテインの世界シェアNo.1「ゴールドスタンダード(オプチマムニュートリション)」を販売するGlanbia Nutritionals社が持っています。
ザ ホエイプラスには、ライバル社の特許技術であるグロプレックスが1杯当たり約5g配合されています。
これにより、摂取したタンパク質を持続的に体内に行き渡らせることが可能となります。
MyZyme™(マイザイム)
マイザイムは、マイプロテインが独自開発した酵素ブレンドです。
ザ ホエイプラスには、タンパク質分解酵素のプロテアーゼをはじめ、アミラーゼ、ラクターゼ、セルラーゼ、リパーゼという5種の酵素が配合されています。
これにより、摂取したタンパク質を効率的にアミノ酸に変換し、体内への吸収を最適化することができます。
商品レビュー
高級感のあるパッケージ
マイプロテインが販売するプロテインのパッケージは、袋に入っているのが一般的です。
一番人気のインパクトホエイプロテインもその一つです。
しかし、この袋は衝撃に弱いため私の経験上、約30回に1回くらいは袋が破れて届きます。(手続きを取れば全額返金可能)
一方、ザ ホエイプラスのパッケージは、高級感のある円筒です。
輸送中に破損した届いたことは今まで一度もありません。
肌触りも+がないプロシリーズや他社のプラスチックと比べて段違い
ハイエンドプロテインにふさわしい、インテリアとしても使えそうなお洒落なパッケージです。
上部はスクリュータイプの空け口になっており、中はしっかりと密閉されています。
裏面に成分表示
成分表示や商品説明はパッケージの裏面に記載されています。
すべて英語なので、日本人には読みにくいですが、きちんと成分表示されています。
左下には、GroPlex™の認証マークがついており、Glanbia plcと書かれています。
マイプロ最大のライバル会社名が、マイプロ最高のプロテインに
他にも、グルテンフリー、ベジタリアン協会からの認証も受けているようです。
付属品は32gスプーン
ザ ホエイプラスには、付属品として32gの計量スプーンが入っています。
最初はプロテインの中に埋もれていることも多いので、そういう時は箸で突いて探す方法がおすすめです。
ザ ホエイプラスの1杯当たりの推奨量はフレーバーによって違う
チョコレートブラウニー味の1杯の推奨量は33.5g、ストロベリーミルクシェイク味とバニラアイスクリーム味は32gとなっており、本体容量も1005gと960gと差があります。
なので、チョコレートブラウニー味は、すり切り一杯より気持ち多めに飲むといいでしょう。
視認可能なカプセル
上の写真は、1杯当たり約32gのプロテインをお皿に乗せたものです。
バニラアイスクリーム味なので、全体的にクリーム色をしていますが、ところどころ赤と黄色の粒「フェーズテックカプセル」を確認できます。
噛んでみるとコリっとした触感
カプセルはプロテイン全体にまんべんなく大量に入っているので、底に残る心配もないです。
その他の部分は、さらさらのパウダー状で、見た目は通常のプロテインと同じと考えていいでしょう。
味の感想
ザ ホエイプラスは液体への溶けが抜群に良いです。
シェイクしなくても、シェイカーをワインのように回すだけで簡単に溶けます。
振ると泡立ってしまい飲みにくくなるので、この飲み方がおすすめです。
筋肉博士 山本義徳 氏も回して溶かす派。
液体の量は多すぎると味が薄くなり、少なすぎると溶け残りが出ます。
ザ ホエイプラスの場合は、250ml程度で溶かすのがおすすめです。
チョコレートブラウニー味
個人的に一番おすすめなのは、チョコレートブラウニー味です。
国産プロテインにありがちな甘すぎるチョコレート味とは違い、控えめの甘味になっています。
ビターテイストな大人のチョコレート風味
溶かすとコーヒー牛乳のような色になり、ブラウニーのいい香りがします。
水でも十分おいしく飲むことができますが、牛乳で飲むとさらに味が濃くなってコクが出ます。
ストロベリーミルクシェイク味
パウダーはクリーム色ですが、溶かすと柔らかいピンク色に代わります。
溶けやすさは3つの中で一番悪く、強めにシェイクしても多少のダマが残ります。
しかし、ダマによりシェイク感が増すので、個人的には好きです。
ストロベリーの酸味とミルクシェイクの甘味が絶妙なバランス
ストロベリーの香りはそんなに強くありません。
水でも十分ですが、牛乳に入れると本当のミルクシェイクみたいでさらにおいしくなります。
バニラアイスクリーム味
個人的に、3つの中で唯一好きじゃない味です。
液体への溶けは良いですが、混ぜると何とも言えないケミカル臭がします。
かなり薄味で、溶けたバニラアイスに水を足したような物足りなさ
牛乳で飲むと味が濃くなるので、多少ましになります。
おすすめの購入方法
1杯入り(32g、33.5g)
ザ ホエイプラスには、1杯分が小分けになったお試し用もあります。
こちらは、ジムへの持ち運びが便利、色々な味を試せるなど、いくつかメリットがあります。
しかし、この商品は1袋の定価が490円(税込)もするので、大富豪でない限りこちらの購入はおすすめできません。
無料ギフトや送料無料ラインまで残り数百円の時など、金額調整に便利
30杯入り(1005g、960g)
30杯入りのザ ホエイプラスの定価は、全フレーバー共通で7,690円(税込)です。
1本あたり30杯分なので、1杯あたりの金額は次の通りです。
7,690円÷30= 256.3 円
お試し用と比べると安いですが、それでもマイプロテインの一番人気の「インパクトホエイプロテイン」の3倍以上します。
しかし、マイプロテインではキャンペーンを頻繁に開催しており、キャンペーン中は何かしらのクーポンが使用することできます。
さらに、はじめてマイプロテインで購入する方は、下のリンクをクリックしてから商品をカートに入れると、自動的に1,500円OFFになります。
この割引はクーポンコードとも併用できるのでかなりお得です。
※ 登録の際、紹介コード「THG3-R1」を消してしまうと割引が適用されないので要注意
クーポンと初回割引を併用した場合の価格は次のとおりです。
初回購入の方
35%OFFの場合
(7,690円×0.65-1,500円)÷30= 116.6 円
40%OFFの場合
(7,690円×0.6-1,500円)÷30= 103.8 円
購入が2回目以降の場合は、25%以上のセールに200円を切ります。
2回目以降の購入の方
35%OFFの場合
(7,690円×0.65)÷30= 166.6 円
40%OFFの場合
(7,690円×0.6)÷30= 153.8 円
ゴールドジムのバーラウンジホエイSSサイズが1杯220円なので、それと比較すると十分安い
ザ ホエイプラスのレビューまとめ
今回は、マイプロテインの最高級プロテイン「ザ ホエイプラス」をレビューしました。1杯200円近いお高めのプロテインですが、その品質は間違いありません。
オフの日に飲むのは勿体ないので、追い込んだ筋トレをした日のトレーニング後に飲むのがいいでしょう。
特に、ボディビルやプロアスリートを目指してハードトレーニングをしている人にはおすすめです。
せっかくハードな筋トレをしたのに、飲むプロテインがローエンドだとモチベーションが下がります。
せめてトレーニング後だけでも、ご褒美としてハイエンドプロテインを摂取することは、トレーニングに満足感を得る意味でもおすすめです。
筋トレの成果を、少しでも無駄にしたくない超ストイックな人は試してみてください。
\ 初めての方 /
\ 2回目以降の方 /