マイプロテインウェイトプロトレーニンググローブのレビュー

2019 11/10

2019年11月10日

マイプロテインのトレーニンググローブ「ウェイトプロ」です。

私はこのトレーニンググローブを3年以上使用しています。

そこで今回は、実際に使用した感想や耐久性をレビューしていきます。

自宅用にMサイズ、ジム用にLサイズを使用しているので、サイズ感の違いも紹介します。

安くて耐久性の高いトレーニンググローブを探している方は、ぜひ参考にしてください。

ウェイトプロトレーニンググローブの特徴

手首のサポート

ウェイトプロトレーニンググローブには、手首を固定する厚めのベルトが付いています。

ベルトはLサイズで約28㎝と長く、手の平側と手の甲側の両方にマジックテープが付いています。

そのため、かなりきつく巻き付けることも可能です。

手首を固定することで手首へのダメージを軽減するリストラップは、このトレーニンググローブを着用すれば不要になります。

ベンチプレスやショルダープレスなど、高重量を扱うプレス系の種目では特に重宝します。

低反発クッション

手の平には衝撃を吸収するための低反発クッションが入っています。

そのため、高重量のバーベルやダンベルを持っても痛くなりません。

また、手の平は指尖球、母指球、小指球の3ブロックに分かれています。

これによりクッションが手の開閉を邪魔することなく、グローブをしていても素手のような感覚で手を動かすことができます。

手相のような滑り止め

トレーニンググローブには、ダンベルやバーベルを落とさないよう滑り止めが付いています。

滑り止め機能の付け方は各メーカーによって違い、ゴールドウィンのグローブにはラバー素材、ゴールドジムのグローブには革素材が使われています。

マイプロテインのグローブには、表面に手相のような幾何学模様の線が付いています。

ラバーや革と比較すると滑り止め効果は少し低めです。

しかし、ローレット加工されたシャフトやラバー製のバーであれば、しっかりとグリップしてくれるので、滑って困ることはありません。

メッシュ加工

手の甲側は全面的にメッシュ加工されています。

そのため、トレーニング中に汗をかいても手が蒸れることはないです。

洗濯してもすぐ乾くので、衛生的にも良いでしょう。

実際に、定期的に洗濯機で丸洗いしているれば、臭くなることはありません。

むしろ嗅いでみると革のいい匂いがします。

ウェイトプロトレーニンググローブのレビュー

LサイズとMサイズ

上の写真はLサイズとMサイズの比較です。

手首から指穴までの長さは、Lサイズが約17cm、Mサイズが約15㎝です。

手の周囲が約20cmの場合、Lサイズだと第二関節の上線と同じくらい、Mサイズだと第二関節の下線と同じくらいになります。

幅はリストラップと手の甲にある調整ベルトで微調整できるので、個人的にはどちらのサイズでもちょうどよいです。

サイズが大きい場合は、深めにはめてリストラップを強めに巻けば問題なく使えるので、迷った場合は大きめを選ぶといいでしょう。

段々と手になじむ

上の写真のトレーニンググローブは、3年以上前から使用しています。

100回以上は洗濯機で洗っていますが、糸のほつれや布の擦れきれは一切ありません。

若干の色落ちは見受けられますが、クッションの反発力などの機能性の劣化も感じません。

むしろ、革が柔らかくなって手に良くなじむため、去年買ったジム用よりもお気に入りです。

しかし、このグローブはマイプロテインの日本への輸送が始まった初期に購入したものなので、現在のモデルとはデザインが少し違います。

よく見ると縫い目の数が旧デザインの方が多いため、新デザインよりも耐久性が少し高いのかもしれません。

しかし、去年購入した新デザインも今のところ問題なく使用できています。

よほど無理な使い方をしない限りは数年は使えるでしょう。

ウェイトプロトレーニンググローブレビューのまとめ

マイプロテインのウェイトプロトレーニンググローブをレビューしました。

機能性と耐久性を兼ね備えた、おすすめのトレーニンググローブです。

尖った特徴はありませんが、特にデメリットもなく無難に使えます。

定価3,000円以下の安い商品にもかかわらず、3年以上使えているため、コスパの良さは数あるマイプロテインの筋トレグッズの中でも随一でしょう。

まだトレーニンググローブを持っていない筋トレ初心者の方であれば、間違いなく購入した方が良い商品です。

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