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錦ゴリラ
自宅の車庫をホームジムにして、週6でトレーニングしている筋トレ大好きな4児のパパトレーニーです。

現在のプロレスラー体型からボディビルダー体型を目指してダイエットしてます。

2016年の日本上陸前からマイプロテインを愛用している、自称世界一のマイプロテインマニアです。マイプロ月間VIPは30ヵ月以上継続中!

マイプロテインを中心に、ワークアウトにおすすめな筋トレグッズなどを紹介します。

身長173cm / 体重88kg
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マイプロテインを関税なしで注文する方法。

マイプロテインの関税
マイプロテインの関税

© 筋トレ&ダイエットグッズ名鑑

ヨーロッパNo.1のスポーツ栄養食品ブランド「マイプロテイン」。

2016年に日本語サイトが完成し、現在では日本から気軽に注文できます。

しかし、マイプロテイン商品の購入はあくまでも「個人輸入」です。

楽天市場やamazon.jpなど、国内サイトと同じ感覚で商品を購入すると、思わぬ関税がかかることがあります。

そこで今回は、マイプロテインを関税なしで注文する方法を紹介します。

これからマイプロテインの購入を考えている方は、是非参考にしてください。

目次

個人輸入にかかる関税

マイプロテインの個人輸入関税ルール

© pixabay

気を付けるのは3つだけ

関税とは「輸入品に課される税」のことで、輸入品や目的ごとに細かく税率が定められています。

関税率表は財務省関税局HPで公開されていますが、関税率を覚える必要はありません。

マイプロテインの注文時に覚えるべきなのは、次の3つの条件だけです。

個人輸入の免税条件


1. 商品代金と送料の合計が16,666円以下
2. 商品重量が10kg以下
3. 商品量が2か月分以下

マイプロテインの利用規約の詳細

この条件を外れると、商業輸入(小口輸入)扱いとなり関税がかかります。

商業輸入は簡単に言うと、転売目的の輸入のことです。

しかし、税関職員が商品を見て、個人使用か転売目的か判断することはできません。

そのため、上記の条件を外れると、実際は個人使用でも、転売目的とみなされます。

不要な出費を防ぐため、注文前に必ず確認しましょう。

関税なしで注文する方法

「16,666円以下」「10kg以下」「2か月分以下」の条件を正確に守っていれば、関税がかかることはまずありません。

しかし、それぞれの条件にはちょっとした落とし穴があるので注意が必要です。

16,666円以下の注意点

マイプロテインの関税1万6千円

© pixabay

商品代金と送料の合計が16,667円以上になると、関税がかかります。

ここでいう商品代金は、定価ではなく割引後の価格です。

そのため、値引き前の価格が2万円でも、値引き後が16,666円以下であれば関税はかかりません。

マイプロテインの場合、8,500円以上の注文だと送料が無料になるので、送料で関税がかかる心配もありません。

ただし、16,666円ギリギリを狙うのはやめましょう。

公式ホームページにもある通り、イギリス通貨(ポンド)の影響により、関税対象になってしまう場合があります。

私は結構ギリギリを攻めるタイプですが、幸いまだ料金超過で関税がかかったことはありません。

しかし、中には16,000円程度で関税がかかった人もいるようです。

余裕を見て、注文は15,000円以内にまとめるといいでしょう。

重量10kg以下の注意点

マイプロテインの関税10kg

© pixabay

現在売られているマイプロテイン商品の中で、最も重い商品は5kgです。

代表的な5kg商品には次のものがあります。

IMPACT ホエイプロテイン
マルトデキストリン
ブドウ糖
グルテンフリーインスタントオーツ
ワキシーメイズスターチ

上記の商品だけ気を付けていれば、基本的に10kgを超えることはないでしょう。

ただし、マイプロテインでは、オリジナルブランドのダンベルやバーベルも開発しています。

まだ一般販売されていませんが、発売が開始されたら注意が必要になるかもしれません。

2か月分以下の注意点

myproteinkanzeitax

© 筋トレ&ダイエットグッズ名鑑

3つある条件の中で、最も基準があいまいな条件です。

税関で箱の中身を確認され、税関職員に2か月分以下ではないと判断されると関税がかかります。

私の場合、チョコ製品が大セールを実施していた日に、チョコ味のソイプロテイン(1kg)を5個まとめ買いして引っ掛かりました。

ソイプロテインの推奨摂取量は1回30gなので、1日3回飲む計算だと11.1日で消費できます。

それが5個なので55.5日、2ヶ月以内に飲み切る予定だったのですが、ダメでした。

こればかりは、税関職員の印象による部分が大きいので、アンラッキーだったとも言えます。

実際、別の日にMYPREというサプリを似たような計算で、4個まとめ買いしたときは、関税がかかりませんでした。

同一商品を買う場合は、1回の注文で2、3個にしておきましょう。

ちなみに、スポーツウェアは何枚買っても関税がかからないようです。

最多でTシャツ8枚、ハーフパンツ4枚をまとめ買いしても、大丈夫でした。

※2018年2月から、衣料品は金額にかかわらず10%程度の課税対象となりました。

注文を分けた時の関税について

マイプロテイン関税

© 筋トレ&ダイエットグッズ名鑑

分割すれば関税なし(たぶん)

欲しい商品が16,666円以上になった時や、注文後に追加購入したい商品が見つかった時、注文が複数回になることがあります。

そんな時に関税がかかるかどうかですが、注文を分割すれば、たぶん関税はかかりません。

はっきりと言い切ることは難しいのですが、マイプロテインで100回以上買い物をしている私でも、今まで引っかかったことありません。

上の画像は、2017年10月1日にお菓子やサプリを3回連続で注文した時の注文履歴です。

注文数37点、総額40,728円、少なく見積もっても3ヶ月分は買いました。

条件から大きく外れているにもかかわらず、関税はかかりませんでした。

マイプロテインでは、注文ごとに発送をしているため、分割してしまえば、3つの条件は関係ないのかもしれません。

ちなみに商品の到着は、ほぼ同じ時間の注文にもかかわらず、1個目と3個目には8日の開きがありました。

まとめ

    以上、関税がかからない方法を説明しました。

    注文前に「16,666円以下」「10kg以下」「2か月分以下」の3点を確認し、余計な出費を防ぎましょう。

    ただ実際のところ、関税がかかったとしても、意外と大したことありません。

    1,000円ちょっとの現金を配達の方に渡すだけで、簡単に支払いは完了です。

    私がかかった関税は700円でした。

    マイプロテイン関税料金

    マイプロテインは関税込みでも、日本でサプリを買うよりも安い場合がほとんどです。

    そのため、欲しい商品が大セールの対象となっているときは、あえて関税を払う覚悟でまとめ買い、というのもアリかもしれません。

    マイプロテインをお得に購入する方法については、次の記事にまとめています。

    >>マイプロテインの招待コード・割引コードの裏技。

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