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錦ゴリラ
自宅の車庫をホームジムにして、週6でトレーニングしている筋トレ大好きな4児のパパトレーニーです。

現在のプロレスラー体型からボディビルダー体型を目指してダイエットしてます。

2016年の日本上陸前からマイプロテインを愛用している、自称世界一のマイプロテインマニアです。マイプロ月間VIPは30ヵ月以上継続中!

マイプロテインを中心に、ワークアウトにおすすめな筋トレグッズなどを紹介します。

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バーベルスタンドおすすめランキング。価格・耐荷重・サイズを比較。

自宅用バーベルスタンドおすすめランキング

バーベルスタンドは、その名のとおりバーベルを置くためのスタンドです。

バーベルスクワットやベンチプレスに使用することが多いため、スクワットラックやベンチプレス台とも呼ばれています。

1台あるとベンチプレス、スクワット、ベントオーバーロウなど、バーベルトレーニングの幅がグッと広がります。

自宅で高重量トレーニングをしたい場合は、必須の筋トレグッズといえるでしょう。

そんなバーベルスタンドですが、5千円程~3万円以上する商品まであり、価格帯が広くてどれを選べばいいのか悩みやすい商品です。

ピンク

今回は自宅筋トレ歴15年の私がおすすめバーベルスタンドを紹介!

失敗しないバーベルスタンドの選び方も分かるので、ぜひ参考にしてください。

目次

バーベルスタンドランキングの作成方法

2つのランキング対象外スタンド

セパレート式(分離型)

バーベルスタンドの種類

バーベルスタンドには、左右が独立して分離しているセパレート式と、一体となっている固定式の2種類があります。

それぞれの一長一短を分けると次のとおりです。

タイプメリットデメリット
セパレート価格が安い
設置スペースが狭い
安定感が低い
固定安定感が高い価格が高い
設置スペースが広い

私は元々セパレート式を自宅で使っていましたが、バーベル重量が60㎏を超えたあたりからグラつき始め、安定感に不安を感じながらトレーニングをしていました。

そのため現在は、一体型の固定式を購入して使用しています。

使用重量が60㎏未満であれば安いセパレート式で十分ですが、60kg以上の場合は固定式が絶対におすすめです。

そもそもバーベルトレーニングの醍醐味は高重量を扱える点にあります。

60㎏未満の重量であれば、バーベルよりダンベルを使った方が効率的なので、個人的には低・中重量のバーベルトレーニング自体、おすすめしません。

そのためこのランキングは固定式(一体型)だけを対象とし、セパレート式(分離型)は対象外としています。

セーフティバーに支柱がない

バーベルスタンドのセーフティバー

ほとんどのバーベルスタンドにはセーフティバーが付いています。

セーフティバーはその名のとおり、ベンチプレスやスクワットで潰れた時のための安全を確保するためのバーです。

事故を防止しながら安全に追い込むためには、重要なパーツといえるでしょう。

しかし、一部のバーベルスタンドはセーフティバーに支柱がなく、溶接とピンロックだけで支えています。

バーベルラックの耐荷重はあくまでもラック部分が基準で、セーフティバーは対象外です。

軽い重量であれば問題ないですが、高重量を扱う時に支柱がないとかなり怖いです。

そのためこのランキングでは、セーフティバーに支柱がない固定式バーベルスタンドは除外しています。

支柱がないスタンド例
  • Bonarca
  • WASAI
  • MUSCLE FACTORY
  • BangTong&Li

3つの評価ポイント

価格の安さ

バーベルスタンドの価格比較

バーベルスタンドは、バーベルとセット販売していることもよくあります。

しかし、セット価格で安くなることはあまりないので、別々に安いものを購入した方が安上がりです。

そのためこのランキングでは、シンプルにバーベルスタンドだけの価格を比較します。

販売価格は、公式サイト・amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの内から最安値価格を採用しています。

また、初期不良や故障で費用が掛かるケースもあるため、返金保証の有無についても、評価対象にしています。

耐荷重の高さ

バーベルスタンドの耐荷重

高重量を支えるバーベルスタンドにおいて、一番気になるのは耐荷重です。

耐荷重は高いほど安定感が増すので、自分が使用する重量より高くても無駄にはなりません。

また、メーカー公表の耐荷重は実態と差があることも多いので、客観性を担保するため口コミの評価も参考にします。

口コミの信頼性については、サクラを見抜く「レビュー探偵」と「サクラチェッカー」でダブルチェックをしています。

サイズ調整の充実度

バーベルスタンドの高さ幅調整

いくら耐荷重が高いバーベルスタンドでも、トレーニングベンチとサイズが合っていなければ安全とは言えません。

また、筋トレ上級者であれば、効かせたい部位やトレーニング種目に応じて、幅を微調整したいこともあります。

そのため、サイズ調整の充実度が高いスタンドほど、質の高い安全なトレーニングができるといえるでしょう。

そのためこのランキングでは、幅と高さを調整できる充実度についても比較しています。

バーベルスタンドおすすめランキング(固定式)

第1位 BAR WING(バーウイング)

スクワットラック BW-BTP

バーウイングのおすすめバーベルスタンド
基本情報

幅:73.5~124.5cm
高さ:97.3~147.3cm
セーフティ:55.3~91.2cm
奥行:77.3cm
重量:22kg

評価項目

販売価格
9,980 円(2位/8位)

耐荷重
350 kg(1位/8位)

調整段階
高さ 14 段階(1位/8位)
幅  12 段階(1位/8位)
セーフティ 9 段階(2位/8位)

保証期間
90 日間(5位/8位)

スクワットラック BW-BTPの総合評価

第1位はYou Ten(ユーテン)で購入できる、BAR WINGのバーベルスタンドです。

1万円以下の安さにもかかわらず、豊富な調整機能と300㎏オーバーの耐荷重を兼ね備えています。

100kgのバーベルをラックに載せて85kgの身体でチンニングしても、グラつきなく安定して使用できます。

※推奨外の使用方法なのでマネしないでください。

バーベルホルダーは付いていませんが、高品質と低価格を両立したコスパでは完全に頭一つ抜けているバーベルスタンドです。

ピンク

私も自宅で愛用しています

最安値での購入方法

スクワットラック BW-BTPは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングのすべてで購入可能です。

公式店で購入する場合は同価格なので、一番ポイント還元率が高いサイトで購入するのがいいでしょう。

メーカープロフィール

バーウイングのロゴ

BAR WING(バーウイング)は、群馬県に本社のある株式会社 オールマーケットジャパンのショップ「You Ten(ユーテン)」で販売しているフィットネスブランド。低価格・高品質な家庭用フィットネス器具で注目を集めている。

参考:BAR WING公式サイト

第2位 FIELDOOR(フィールドア)

FIELDOOR ベンチプレスラック

fieldoorのベンチプレス台
基本情報

幅:73~118cm
高さ:80~135cm
セーフティ:52~77cm
奥行:85cm
重量:25kg

評価項目

販売価格
13,970 円(5位/8位)

耐荷重
250 kg(5位/8位)

調整段階
高さ 12 段階(5位/8位)
幅  10 段階(2位/8位)
セーフティ 6 段階(8位/8位)

保証期間
1 日間(1位/8位)

FIELDOOR ベンチプレスラックの総合評価

バーベルスタンドとしては珍しく、ワインレッドとブラックの2色があるFIELDOORのベンチプレスラックです。

ディップス用グリップはありませんが、プレートを収納するポールが4つあります。

安定した耐荷重とオシャレなデザイン性を兼ね備えた、完成度の高いバーベルスタンドです。

鏡面シルバーの無骨なデザインにより、パーソナルジムのような高級感があります。

高さのMAXが135cmと他社の製品より低いので、185㎝以上の高身長だとスクワットがしにくいです。

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1年間の長い保証期間も魅力

最安値での購入方法

FIELDOORは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングのすべてで購入可能です。

公式販売店は「maxshare(マックスシェアー)」で、セール時以外はどこで購入しても同価格です。

メーカープロフィール

FIELDOORのロゴ

FIELDOOR(フィールドア)は、東京都に本社を置く株式会社クローバーのアウトドアブランド。高品質で安価なテント、チェア、タープなどのキャンプ商品を販売していたが、近年ではフィットネス製品も開発している。

参考:FIELDOOR公式サイト

第3位 FIGHTING ROAD(ファイティングロード)

スクワット&ベンチプレス台

ファイティングロードのベンチプレス台
基本情報

幅:76~121cm
高さ:101~161cm
セーフティ:66.5~106.5cm
奥行:85cm
重量:34kg

評価項目

販売価格
24,464 円(8位/8位)

耐荷重
200 kg(7位/8位)

調整段階
高さ 13 段階(2位/8位)
幅  10 段階(2位/8位)
セーフティ 9 段階(2位/8位)

保証期間
1 年間(1位/8位)

スクワット&ベンチプレス台の総合評価

日本一売れている自宅用筋トレグッズメーカー「ファイティングロード」のバーベルスタンドです。

耐荷重は200㎏と低めですが、今回紹介する商品の中で最も重い34㎏の本体重量により、安定感はトップクラスです。

サイズ調整も豊富で、ディップスバーとプレートラックバーの両方が備えついています。

エンボス塗装の特殊コーティングにより、高級感は今回のランキングでNo.1です。

ピンク

2万円オーバーと価格が飛びぬけて高いのが残念

最安値での購入方法

ファイティングロードは、各種ショッピングサイトで公式販売されおり、どこで購入しても基本的に同じ価格になっています。

そのため、各サイトを比較して、ポイント還元率が一番高いサイトで購入するのがおすすめです

ファイティングロード(FIGHTINGROAD)
¥27,280 (2022/06/01 14:57時点 | Amazon調べ)

メーカープロフィール

ファイティングロードのロゴ

FIGHTING ROAD(ファイティングロード)は、ゼビオグループのクロステックスポーツ株式会社が販売するブランド。週刊少年ジャンプをはじめ、数多くのメジャー雑誌に広告掲載していることでもお馴染み。

参考:ファイティングロード公式サイト

第4位 GronG(グロング)

GronG バーベルスタンド

grongのバーベルスタンド
基本情報

幅:72~117cm
高さ:91~141cm
セーフティ:55~90cm
奥行:84cm
重量:24kg

評価項目

販売価格
15,480 円(7位/8位)

耐荷重
250 kg(5位/8位)

調整段階
高さ 11 段階(8位/8位)
幅  10 段階(2位/8位)
セーフティ 8 段階(4位/8位)

保証期間
30 日間(6位/8位)

GronG バーベルスタンドの総合評価

高品質・低価格が売りのGronG(グロング)のバーベルスタンドです。

目立った特徴はありませんが、広告をたくさん出しているためか、一番売れています。

調整幅が5cm刻みと間隔が広めなので、自分のベンチと身体の相性によっては、タオルを敷くなどの微調整が必要になります。

作り自体はしっかりしていますが、値段は少し高めの設定です。

ピンク

「バーベルスタンド」で検索すると大抵一番上に表示される

最安値での購入方法

GronG バーベルスタンドは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで購入可能です。

すべて公式サイトが販売しているので、どこで購入しても値段は同じでしょう。

メーカープロフィール

グロングロゴ

GronG(グロング)は、大阪府に本社がある株式会社 Ultimate Lifeのスポーツブランド。ブランド名の由来は「Growth」と「Strong」を掛け合わせた造語に由来している。

参考:GronG公式サイト

第5位 LEADING EDGE(リーディングエッジ)

ベンチプレスラック LE-BP900

リーディングエッジのベンチプレスラック
基本情報

幅:90~120cm
高さ:90~140cm
セーフティ:54~69cm
奥行:85cm
重量:27.5kg

評価項目

販売価格
8,990 円(1位/8位)

耐荷重
300 kg(2位/8位)

調整段階
高さ 11 段階(8位/8位)
幅  7 段階(7位/8位)
セーフティ 6 段階(8位/8位)

保証期間
1 年間(1位/8位)

ベンチプレスラック LE-BP900の総合評価

今回紹介するバーベルスタンドの中で一番安い、LEADING EDGEのベンチプレスラック LE-BP900です。

1万円以下の格安価格が魅力ですが、その品質は正直あまりよくありません。

メーカー公表の耐荷重は300㎏ですが、100㎏程度でもグラつきがあり高重量のスクワットには不向きです

また、セーフティーバーの高さが最長69cmと他メーカーより30cm以上低いので、身長が170cm以上の人はやりにくいでしょう。

ピンク

100kg以下のベンチプレスラックとして割り切れば優秀

最安値での購入方法

ベンチプレスラック LE-BP900は、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングのすべてで購入可能です。

楽天とYahooは「YOCABITO」というショップが公式販売店になっています。

基本的に同じ価格なので、ポイント還元率で購入を決めるのがおすすめです。

メーカープロフィール

リーディングエッジのロゴ

LEADING EDGE(リーディングエッジ)は、岐阜県に本社がある株式会社YOCABITOのブランド。2021年まではeSPORTSという名前だったが、2022年に名称が変更となった。

参考:LEADING EDGE公式サイト

第6位 Mad Bull(マッドブル)

バーベルスタンドMBS02CM019

マッドブルのバーベルスタンド
基本情報

幅:79~124cm
高さ:92~150cm
セーフティ:58~90cm
奥行:74cm
重量:25kg

評価項目

販売価格
11,840 円(4位/8位)

耐荷重
280 kg(3位/8位)

調整段階
高さ 13 段階(2位/8位)
幅  10 段階(2位/8位)
セーフティ 8 段階(4位/8位)

保証期間
なし8位/8位)

バーベルスタンドMBS02CM019の総合評価

ブランドロゴ以外はオリジナルの別注をしていない、OEMで製造されたバーベルスタンドです。

そのため、数多くのメーカーがロゴ違いの全く同じ作りの商品を販売しています。

その中では、最も安い価格で購入できるので、価格は良心的といえるでしょう。

ただし、その品質は低めで、初期不良や故障の低評価レビューも目立ちます。

ピンク

保証が付いていないのも残念

最安値での購入方法

バーベルスタンドMBS02CM019は、楽天市場とYahoo!ショッピングで購入可能です。

amazonでは別ブランドの商品が販売されているため、取り扱いがありません。

メーカープロフィール

マッドブルのロゴ

Mad Bull(マッドブル)は、栃木県に本社のあるFITプロジェクト株式会社のフィットネスブランド。姉妹ブランドにはヨガ用品の「Lino Mirai(リノミライ)」アウトドア用品の「Breeze Time(ブリーズタイム)」がある。

参考:Mad Bull公式サイト

第7位 Bodytech(ボディテック)

バーベルスタンド BTS02CM021

BODYTECHのバーベルスタンド
基本情報

幅:79~124cm
高さ:92~150cm
セーフティ:58~90cm
奥行:74cm
重量:25kg

評価項目

販売価格
14,741 円(6位/8位)

耐荷重
280 kg(3位/8位)

調整段階
高さ 13 段階(2位/8位)
幅  10 段階(2位/8位)
セーフティ 8 段階(4位/8位)

保証期間
なし8位/8位)

バーベルスタンド BTS02CM021の総合評価

amazon限定ブランド「Bodytech」のバーベルスタンドです。

一つ前に紹介した「Mad Bull」とロゴが違うだけで全く同じ商品になっています。

しかし、販売価格は3千円以上高く、かなり強気な設定です。

ピンク

この商品を積極的に購入する理由は見つからない

最安値での購入方法

Bodytech(ボディテック)はamazon限定ブランドなので、amazon以外では購入できません。

メーカープロフィール

BODYTECHのロゴ

Bodytech(ボディテック)は、2019年6月から販売開始された、amazon限定のスポーツ用品ブランド。人気アニメ「ダンベル何キロ持てる?」とのコラボを実施している。

参考:Bodytech公式サイト

第8位 TOP FILM(トップフィルム)

TOP FILM バーベルスタンド

トップフィルムのバーベルスタンド
基本情報

幅:67~97cm
高さ:91.5~145.5cm
セーフティ:61~101cm
奥行:不明
重量:不明

評価項目

販売価格
11,130 円(3位/8位)

耐荷重
150 kg(8位/8位)

調整段階
高さ 12 段階(5位/8位)
幅  7 段階(8位/8位)
セーフティ 11 段階(1位/8位)

保証期間
1 年間(1位/8位)

TOP FILM バーベルスタンドの総合評価

TOP FILMで販売されているバーベルスタンドです。

耐荷重が150㎏と低く、今回のランキングでは唯一の200㎏未満となっています。

amazonの商品名では耐荷重180kgとなっていますが、これは誤表記だそうです。

奥行きや本体重量など、基本情報が公式サイトに載っておらず、耐荷重のような最重要情報を間違えるのは、ショップとして著しく信頼度が低いといえるでしょう。

口コミ評価も悪く、溶接が甘いなど致命的な初期不良もいくつか報告されています。

ピンク

安かろう悪かろうのおすすめできない商品

最安値での購入方法

TOP FILM バーベルスタンドは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングのすべてで購入可能です。

価格帯は同じのため、ポイント還元率の高いサイトで購入するのがいいでしょう。

ただ前述のとおり、商品リニューアルがない限りおすすめはできません。

メーカープロフィール

トップフィルムのロゴ

TOP FILM(トップフィルム)は、大阪府に本社があるフィットネスブランド。iPhoneの保護フィルムや、麻雀のサイドテーブルの製造などもおこなっている。

参考:TOP FILM公式サイト

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