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錦ゴリラ
自宅の車庫をホームジムにして、週6でトレーニングしている筋トレ大好きな4児のパパトレーニーです。

現在のプロレスラー体型からボディビルダー体型を目指してダイエットしてます。

2016年の日本上陸前からマイプロテインを愛用している、自称世界一のマイプロテインマニアです。マイプロ月間VIPは30ヵ月以上継続中!

マイプロテインを中心に、ワークアウトにおすすめな筋トレグッズなどを紹介します。

身長173cm / 体重88kg
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ジュニアプロテインとプロテインの違い。何歳から飲むべきか。

ジュニアプロテインとプロテインの違い
ジュニアプロテインとプロテインの違い

c 筋トレ&ダイエットグッズ名鑑

筋トレ、ダイエットにおいて最も重要なサプメントであるプロテイン。このサイトでも、何度となくその重要性を記事にしてきました。

そんなプロテインには、子供向けに作られた「ジュニアプロテイン」も存在します。

今回は、ジュニアプロテインが、大人が飲む普通のプロテインとどこが違うのか、何歳でジュニアプロテインを卒業すべきなのかについて、解説していきます。

目次

ジュニアプロテインとプロテインの違い

ジュニアプロテインと普通のプロテインの違いを探るため、両方を販売しているSAVAS(ザバス)のプロテイン(ココア味)を比較します。

栄養成分の違い

ジュニアプロテイン

ザバスのジュニアプロテインココア(画像引用元:amazon)

熱量:50kcal、
たんぱく質:6g、脂質:0.6g、炭水化物:5.1g、ナトリウム:82mg、カルシウム:420mg、鉄:4.6mg、ビタミンB1:1mg、ビタミンB2:0.8mg、ビタミンB6:0.17mg、ビタミンB12:0.5~1.8μg、ビタミンC:90mg、ビタミンD:0.83μg、ビタミンE:1.3mg、ナイアシン:3.3mg、葉酸:30~105μg、パントテン酸:0.92 mg、マグネシウム:10mg

プロテイン

ザバスのプロテインココア(画像引用元:amazon)

熱量:83kcal、
たんぱく質:15.0g、脂質:1.3g、炭水化物:2.7g、ナトリウム:100mg、ビタミンB1:0.87mg、ビタミンB2:0.93mg、ビタミンB6:0.64mg、ビタミンB12:0.8~3.1μg、ビタミンC:88mg、ナイアシン:6.3mg、葉酸:84~220μg、パントテン酸:0.62mg

1.たんぱく質含有量が違う

プロテインには、ジュニアプロテインの約1.5倍のたんぱく質が配合されています。そのため、筋肉の合成を促進する点においては、プロテインがジュニアプロテインを、圧倒的に上回っています。

2.添加されている栄養成分が違う

プロテインに添加されている栄養成分は11種類ですが、ジュニアプロテインには、カルシウム、マグネシウム、ビタミンDなど、16種類もの栄養成分が添加されています。

そのため、成長期における骨の成長をサポートする点においては、ジュニアプロテインがプロテインを、圧倒的に上回っています。

価格の違い

プロテインの値段(画像引用元:写真AC)

c ACworks Co.,Ltd.

ジュニアプロテイン

定価:4,200円(840g)
一杯あたり:70円

プロテイン

定価:12,000円(2,520g)
一杯あたり:100円

ジュニアプロテインが少し安い

1杯あたりの値段は、プロテインよりもジュニアプロテインの方が少し安い設定です。

味の違い

プロテインの味(画像引用元:写真AC)

c ACworks Co.,Ltd.

ジュニアプロテイン

・ココア味
・マスカット風味

プロテイン

・ココア味
・バニラ味
・バナナ味
・ストロベリー味
・チョコレート味
・カフェオレ味

プロテインの方が種類が豊富

味のバリエーションは、ジュニアプロテインが2種類、プロテインが6種類と、意外にもジュニアプロテインよりもプロテインの方が多くあります。

SAVASのプロテインは、どちらも甘味が強いですが、ジュニアプロテインの方がより甘い味付けになっています。

何歳でジュニアプロテインを卒業すべきか

ジュニアプロテインに卒業はない

ジュニアプロテインはその名のとおり、子供用のプロテインとして販売されています。

しかし、成分表示を見てみると、プロテイン(たんぱく質)だけでなく、ビタミン・ミネラルをはじめとする、1日に必要な栄養がバランスよく配合されていることがわかります。

つまり、プロテインという名前が付いているものの、筋肉増強のために飲むことが一般的な大人用のプロテインとは、そもそもの作られた目的が違うのがジュニアプロテインです。

どちらかというと、スポーツサプメントというより、健全な成長をサポートする栄養補助食品と言ったほうが正確かもしれません。

そのため、ジュニアプロテインはダイエット中の大人や、日々の栄養バランスが気になる高齢者が飲んでも、非常に効果的なサプメントです。

そう考えると、ジュニアプロテインに卒業という概念はなく、飲みたい人は一生飲んでもいいでしょう。もちろん、買うのは少し恥ずかしいかもしれませんが。

何歳からプロテインに切り替えるか

一生飲んでもいいジュニアプロテインですが、もしも総合的な健康よりも、筋トレによる筋肉の成長を第一に考えるのであれば、話は変わります。

その場合、ジュニアプロテインからタンパク質含有量の高い、普通のプロテインに切り替えたほうが、効果的に筋肉をつけることができます。

タイミングとしては、本格的なウェイトトレーニングを開始することができる、成長期(第二次性徴)終了後です。

個人差はあるものの、男の子であれば17歳(高校2年生)、女の子であれば15歳(中学3年生)頃がその時期に当たります。

このあたりの年齢になると、自分の体重を超える負荷の重量を使った、本格的なウェイトトレーニングをしても、成長に悪影響がありません。

子どもの筋トレについては、次の記事で詳しく説明しているので、確認してください。

子どもは何歳から筋トレすべきか

おすすめのジュニアプロテイン

ゴールドジム(GOLD’S GYM)

スーパージュニアプロテイン ココア風味

ゴールドジムのジュニアプロテイン(画像引用元:amazon)

基本情報

サイズ:800g、200g

1杯当たり

たんぱく質量:11.98g
たんぱく質含有割合:59.9%
4,100円÷800g×20g=102.5円

最安値価格

最安値販売価格:3,900円~
 amazon.co.jpの最安値
 楽天市場の最安値
 口コミを見る

おすすめは、ゴールドジムのスーパージュニアプロテインです。豊富なたんぱく質量と、バランスの取れた栄養配合で、大人のプロテイン顔負けのスペックを誇ります。

その他のメーカーのジュニアプロテインも比較している、ジュニアプロテインランキングは下の記事で確認してください。

ジュニアプロテインおすすめランキング

まとめ

    成長期にある小学生、中学生に必要な栄養素を、食事だけですべてカバーするのは、よほどメニューに気を配らないと難しいです。

    そんな時は、ジュニアプロテインの力を借りましょう。ジュニアプロテインには、たんぱく質だけでなく、ビタミン、ミネラルなども豊富に含まれているので、子どもの成長に必要な栄養素がまんべんなく配合されています。

    部活動をしている子どもだけでなく、健全な筋肉、骨の成長を目指す、すべての子どもにおすすめのサプリメントです。

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