スポーツジムに通う時、気になるポイントの一つが「シューズ選び」。このブログでは、スポーツジムで履くのにおすすめの、「ランニング用シューズ」と「筋トレ用シューズ」を紹介しました。
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トレーニングシューズランキング
ランニングシューズランキング
しかし、スポーツジムに通う人の中には、ランニングとウェイトトレーニングの両方をやる人も多いでしょう。また、ダンスの要素が強いスタジオプログラムに参加する人も少なくありません。
そこで今回は、ランニング、ウェイトトレーニング、スタジオプログラムなど、幅広い動きに対応するダンスシューズを紹介します。
スポーツジムやダンススクールにはじめて通う人は、まずこれらのシューズを検討しましょう。
ダンスシューズに必要な性能
ホールド性
一番求められる性能は、ホールド性です。ダンスエクササイズなどの運動では、ランニングやウェイトトレーニングではありえない、激しい動きが求められます。
そのため、コート系スポーツシューズのように、縦だけでなく横の動きでも足にフィットするホールド感があれば、シューズを気にすることなくダンスに集中することができます。
その他にも、クッション性や通気性、軽量性、耐久性などもあるといいでしょう。またダンスの場合、機能性だけでなくファッション性にもこだわりたい所です。
ダンスシューズ選びの注意点
アパレルメーカーのシューズ
アパレルメーカーが販売する、ファッション性の高いおしゃれスニーカーはやめましょう
アパレルメーカーのシューズの中には、「ダンスシューズ」を謳っている商品もありますが、どこがダンスシューズなのか理解できない粗悪な機能のシューズも多くあります。
また、これらのシューズには、靴底の素材床にヒールマーク(靴跡)が付きやすい素材が使用されていることがよくあります。
ヒールマークは、一度付くと強力な洗剤でも中々落とせませんので、ダンススタジオの中には、アパレルメーカーのダンスシューズを使用禁止にしている所もあります。
これらの問題を避けるためには、NIKEやadidasなど、スポーツメーカーのシューズを選べば、まず大丈夫です。アパレルメーカーのシューズは、ファッションアイテムと割り切りましょう。
ハイカットとローカット
シューズは大きく分けて、くるぶしの上まで覆う高さのある「ハイカット」、くるぶしが隠れる程度の高さの「ミッドカット」、くるぶしよりも下でカットされた「ローカット」があり、それぞれメリット・デメリットがあります。
ハイカットシューズは元々、バスケットボールにおいて、捻挫などの怪我から足首を保護するために作られました。そのため、「怪我の予防」というメリットがあります。
一方で、デメリットとしては「重量が重い」「足首の可動域が狭まる」「着脱が面倒くさい」などがあげられます。そのため、ブレイクダンスやアクロバット要素の高いヒップホップダンスをする場合は、軽量で足首の可動域が広い、ローカットシューズがオススメです。
迷った場合は、サポート性能と柔軟性、両者の良いところ取りをしたミッドカットがおすすめです。
ダンスシューズランキング
第1位
DP.01
メーカー:adidas(アディダス)
発売日 :2014年6月
定 価 :12,960円
E.P.I(EXILE パフォーマンス研究所)の所長を務め、EXILE、J Soul Brothers(二代目)のパフォーマーTETSUYAとアディダスによる、約2年間の共同作業によって開発されたシューズです。
日本人の足を分析したアディダス独自テクノロジーの「マイクロフィットラスト」が搭載されており、高いホールド性とフィット感を実現しています。
また、アッパーにはハニカム構造のハイテク素材を使用しており、ホールド性だけでなく、屈曲性と耐久性にも優れています。ダンス時に重要となる、つま先の柔軟な動きも可能です。
芸能人監修のシューズということで、話題重視のイロモノと見られがちですが、高いファッション性と機能性を両立させた、ハイクオリティーなダンスシューズです。
ユニセックス
メーカープロフィール
adidas(アディダス)は、ドイツ・バイエルン州に本社を置く、世界3大スポーツ用品メーカーの一つ。創設者であるアディ・ダスラーによって、1949年に商標登録されているロゴ「スリーストライプス(3本線)」でおなじみです。サッカー日本代表のオフィシャル・サプライヤーとしても知られています。
第2位
AIR FORCE 1
メーカー:NIKE(ナイキ)
発売日 :1982年
定 価 :10,800円
ミッドソールの中にエアバッグを仕込むことで、衝撃を大幅に吸収することを可能にした「AIR(エア)」を初搭載した伝説のバスケットボールシューズです。
1982年の発売以来、数々の有名アスリート、ダンサーに愛用され、30年以上にわたって絶大な人気を誇っています。ダンサーであれば必ず一足は持っているであろう、定番のシューズです。
NIKEの最先端テクノロジー「Lunarlion(ルナロン・クッショニング)」を使用した、新旧融合の集大成「Lunar FORCE 1」という上位モデルもあります。
しかし、ローカット、ミッドカット、ハイカットに加え、デザイン、カラーも多数有り、豊富なバリエーションを持つ、AIR FORCE 1の方が個人的にはおすすめです。
メンズ
レディース
メーカープロフィール
NIKE(ナイキ)は、アメリカ合衆国オレゴン州に本社を置く、世界最大のスポーツ用品メーカーです。元々はオニツカタイガー(現アシックス)のランニングシューズを輸入販売する会社でしたが、1968年に独自のシューズ開発を始めました。現在は、サッカー欧州3大リーグに公式試合球を提供するなど、スポーツ業界のトップに君臨しています。
第3位
SUEDE
メーカー:PUMA(プーマ)
発売日 :1968年
定 価 :10,000円
その名のとおり、スウェード生地が使われているシューズです。元々はバスケットボールシューズとして作られましたが、1980年代に、白人ヒップホップグループの草分け的存在の「Beastie Boys(ビースティ・ボーイズ)」が着用したことから、ストリートでも人気が出ました。
足にぴったりとフィットする高いフィット性と、重すぎず、軽すぎない適切な重さを持つシューズとして人気が高く、ダンスシーンの中でも特にブレイクダンスをする人たちの間で重宝されています。
1on1ブレイクダンスバトルの世界最高峰「RED BULL BC ONE 2014」で準優勝、チームブレイクダンスバトルの世界最高峰「Battle of the Year(BOTY)」で優勝したThe Floorriorzのリーダーでもある、日本No.1のブレイクダンサーTAISUKEも愛用しています。
洗練されたシンプルなデザインと高い機能性で、熱狂的なファンを持つプーマの名作です。
ユニセックス
メーカープロフィール
PUMA(プーマ)は、アディダスの創業者アディ・ダスラーの兄、ルドルフ・ダスラーによって設立されたスポーツメーカーです。世界3大スポーツメーカーの一つと言われており、人類史上最速の陸上選手ウサイン・ボルトや、サッカーのペレ、マラドーナなど、数多くのレジェンドアスリートに愛用されています。
第4位
SUPER STAR2
メーカー:adidas(アディダス)
発売日 :1970年
定 価 :10,000円
アディダスのスニーカーの代名詞ともいえる、SUPER STAR(スーパースター)です。初代よりも甲中央内側につく泥除「タン」に厚みがあるSUPER STAR2もあります。
現在は普段履きとして使用する人も多くいますが、元々はバスケットボール用シューズとして開発され、一時期はNBA選手の75%以上が使用していた、バリバリのスポーツシューズです。
アメリカのヒップホップ・グループ「Run-DMC」が愛用していたことから、ストリートシーンでも絶大な人気を博し、ヒップホップダンスを中心に、数多くのダンサーが所有しています。
メンズ
レディース
メーカープロフィール
adidas(アディダス)は、ドイツ・バイエルン州に本社を置く、世界3大スポーツ用品メーカーの一つ。創設者であるアディ・ダスラーによって、1949年に商標登録されているロゴ「スリーストライプス(3本線)」でおなじみです。サッカー日本代表のオフィシャル・サプライヤーとしても知られています。
第5位
Air Max
メーカー:NIKE(ナイキ)
発売日 :1987年
定 価 :$119.00
数あるナイキのエアクッションの中でも、最大のエア容量をもち、最高の衝撃吸収性を誇る「Max Air ユニット」が搭載されているシューズです。
1987年に初代「NIKE AIR MAX 1」が発売されて以来、数々の新たなテクノロジーが開発されているにもかかわらず、常にナイキシューズのトップを走り続けています。
クッション性だけでなくフィット感にも優れており、つま先に重心が乗りやすいため、とても踊りやすいシューズですです。
ユニセックス
メーカープロフィール
NIKE(ナイキ)は、アメリカ合衆国オレゴン州に本社を置く、世界最大のスポーツ用品メーカーです。元々はオニツカタイガー(現アシックス)のランニングシューズを輸入販売する会社でしたが、1968年に独自のシューズ開発を始めました。現在は、サッカー欧州3大リーグに公式試合球を提供するなど、スポーツ業界のトップに君臨しています。